【定例議事録】共有しまくりのススメ

これは、やじまけんじさんと佐渡島さんの、「コッペくんの次の話をどんな内容にするか?」という打ち合わせを見学させてもらって、そこでの気付きをまとめたものです。(2020年10月9日)

チームに共有しよう

めちゃくちゃよく言われていることだし、チームで強くなるために必要だと納得できることだ。

ただ今回のやじまさんの定例に参加させてもらって、「そういうことも共有した方がいいのか」「共有によってそういう意味も生まれるのか」という気づきがあったので、それをまとまる。


意識できていなかった共有のやり方・メリット


皆から見えるところで共有する

僕や矢島さん含めた、主にツイッターで投稿したマンガを振り返る少人数のグループがあるのだが、そういったやりとりをもっと皆の見えるところでやった方がいい、という指摘を受けた。

チーム内で振り返りが活発になることは当然いいことなのだが、さらにそれを周りの人に見てもらうことで、見た人に知見を共有できることになるし、また自分たちの意見がズレていたときに指摘してもらえる。

だから他のチームの見ているところで振り返りをすることが大切とのことだった。

このメリット自体には納得しつつ、少人数で雑談のように意見を交わしている中から新しい発見が見つかることもあるので、これは使い分けも必要かもしれないなと感じた。


うまくいかなかったものこそ共有する

皆に共有するのは、自分でできるだけ練った面白いものでなければならないものだと思いがちだが、むしろ学びの意味ではつまらないもの、中途半端なものの方が価値がある、という指摘だ。

未完成なものを見て、それと面白いコンテンツは何が違うのかを議論するきっかけになるし、自分の未完成だったマンガが面白くなったとき、どう修正すればいいのか気付きやすくなる。


仕事をまわしてもらいやすくするために共有する

最初の二つはチームで学びを共有する意味合いが強かったが、これは自分の活動を見せることで仕事をまわしてもらいやすくもなる、という気付きがあった。

編集者の佐渡島さんは、作家の能力だけでなく、本人の持っている課題意識なども考慮した上で、成長に適切な仕事をまわしてくれている。

だから作家側からも、自分のできることと今の課題、どのようなことを考えながら描いているかを伝えることが重要だと知った。


まとめてみて、大前提として、自分や他人の行動から、学びにできるのに放置していることがまだまだたくさんあるらしい、という気づきを得た。

マンガを面白くするヒントをもっと多くの視点で得られるようになりたい。

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僕が有名になった後「秋野ひろは俺/私が育てた」と公言できるようになります。

キュン
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マンガ家。コルクインディーズ。描きたい感情、描いたマンガのアーカイブ、日記に使いがちです。
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