【日記】ヤンキーとサラリーマンのブレイキングダウン
電車に乗っていると、目の前にヤンキーっぽい人が座った。
本人としてはヤンキーと呼ばれるのは不本意かもしれないが、この文章ではその人のことをヤンキーと呼ぶことにする。
僕はそのときマンガを描いていたのだが、
「なるほど、こういう服装を描くとヤンキーっぽいんだな」
と、スケッチしたくなったので、ちょくちょくヤンキーの方をチラ見していた。
しばらくすると、ヤンキーが大胆に脚を伸ばした姿勢で寝た。
それだけならいいのだが、イヤホンからアップテンポな曲が音漏れしていた。
音漏