秋野ひろ

マンガ家。コルクインディーズ。描きたい感情、描いたマンガのアーカイブ、日記に使いがちです。

【マンガ】プロ散歩者

散歩好きな人に共感されたくて共感されたくてしかたがないので描いてるマンガです。

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  • 1本

近所の世界遺産

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見返したい(復讐の意でなく)作品たち

気に入った他の方の作品を見返すためのもの

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  • 5本

感覚派ヒューマニストの世界

インターネットによって席巻したポリティカル・コレクトネス的な善は、私たちが潜在的に持っていた性善説的な願望を打ち砕いた。ハラスメント、差別、偏見、ジェンダーバイアスといった議論が旧い世代にある種の衝撃と分断をもたらしたのは、これらが内包している「悪への無自覚」という視点のためである。これまで悪とはヒーロショー的な二元論によって管理されるもの―――つまり「悪人が・悪意を持って」なす所業とみなされ、「一般的な善人である私たち」と隔てられているものとして描写されてきた。 ポスト・

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「よかれと思って」のメカニズムー課題の分離とは何か

優しさや善意には私たちを助け、より良くしてくれるものと、反対に危険な状態に引き込み、その状態から抜け出せなくしてしまうものがある。 精神的に自立していない人間は自分と他人の区別がつけられないが、これによって他人に自分の幸福を押しつけたり、あるいは自分の不幸を他人に肩代わりさせようとする。 この問題は、アドラー心理学の代名詞となっている「課題の分離」という言葉によって説明される。課題の分離は、私の問題は私の問題であり、あなたの問題はあなたの問題であるという「自我と他者」の切

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左ききのエレン テキストネーム公開

ぼくは原作の時も、自分で作画までする時も、共通して「テキストネーム」を書きます。 いわゆる漫画のネームを描く前に、セリフだけの台本みたいな状態です。たぶんテキストネームを書いてる作家さんも少なく無いと思うのですが、あんまり表に出す機会も無いので、出してみます。 見所?は、最終的にカットしたセリフです。 カットした理由は様々ですが、単純に入りきらなかった、テンポを優先するため、意味が重複している、言わない方が格好いい、など。 ぜひ、漫画の状態と見比べて読んでもらえると嬉

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漫画家と契約の話

先日、ある新人漫画家さんから「連載を開始するにあたって、一般的な原稿料の相場や、必要な契約関係書類を知りたい」というご相談をいただきました。業界の常識がわからない状態で、どんなことをどこまでを出版社に要求していいのか知りたいようでした。 お会いして、僕なりにいろいろとお話させていただいたのですが、これから漫画家として活動をしていこうとする方々にとって必要な情報かと思いましたのでまとめてみます。 まず、一般的な原稿料の相場。 10年前に比べて相場は下がっています。 すべての

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ウケる絵が描けるようになるまでの記録

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  • 1本

戒めTシャツ、はじめました

僕はマンガ家になりたいので、絵が上手くなる必要がある。 どうすれば絵が上手くなるのかを相談したときに、一番大事なのは「意識」だと言われた。 今の自分の技術に満足せず、目指す絵に近づこうとする美意識を持ち続ける必要がある。 じゃあどうすればその意識を持てるのか、を考えているときにこう言われた。 「自分の絵でTシャツを作って着てみなよ」 正直、めっちゃ嫌だなぁと思った。 松本大洋さんとか浅野いにおさんのTシャツが着たい・・・ でも嫌だと思う気持ちが生じるなら、それが

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マンガ【アンチ児童画展体験】

このマンガを書くにあたって感じたこととか整理したい情報を文字にしていったものです。

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  • 8本

【補足】学校から児童画展をなくしたい

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6、クソリプの避け方

Twitterの拡散力ってすごい。 これまでマンガでいいねされた数って最高でもせいぜい5千くらいだったので、今回みたいなバズり方は正直全く予想できてなかった。 読まれる工夫とか伝え方への配慮はしたにしても、自分の経験を気軽にアウトプットする程度で描き始めたマンガだった。 だからRT・いいね・リプライが増えるにしたがって批判的な内容に責任感が増すようで、純粋に読んでもらえる母数が増えたことを喜ぶ反面、少し怖いくらいだった。 多分「保育園落ちた、日本死ね」の人も、めち

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学校から児童画展をなくしたい

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5、共感されてぇ〜〜〜〜

この前編集者の佐渡島さんと、この児童画展マンガについて話させてもらった。 1ページ目で何の話かがわかって、かつオチに興味がわくように出てきていた、という描き出しは褒めてもらいつつ、オチの部分について2つ指摘をもらった。 それで当初と描く予定だった話の順番を入れ替えたので、意識したことをメモしておく。 1、ちょっとメッセージわかりにくくない?当初、伝えたいメッセージは「児童画展で”よい”とされるものと、図工美術の教科目標は価値基準が違っているので、学校は児童画展から距離を

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  • 3本

【日記】屋上の賞味期限

高校生になれば、屋上には自由に出入り出来ると思っていた。ジャンプ漫画の中で何度も読んだ。だが現実は甘くはなく、立ち入る機会すら与えられなかった。 誰もが夢見て諦める。高校の屋上とはそういう場所ではないだろうか。 僕は今日、その屋上に登ることが出来た。これはその記録。苦難と勇気の物語である。 屋上に入る難しさを知ったのは1年の終わりの頃だったと思う。 体育の授業に一回分の空きが出来て、その時間をクラスごとに自由に使っていいことになった。場所も、教室の他にグラウンドや体育館の使

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【日記】ラッキーとの距離

 中学校に入学したとき、それまで同じ環境にいた小学生はひどく幼く見えて、逆に高校生は別の生き物くらい大人に感じた。  でもいざ自分が高校生になっても実感はなくて、今まで通り年下は子供に、年上は大人に見えるだけだった。  大学2年生になった今でも、僕は中学1年生のときから何も変わっていないような気がしてしまう。  内側から変化を見るのは難しい。気付くためには、自分の外に基準をつくって照らし合わせないといけない。  誕生日やお正月みたいに、去年の自分との変化を実感できるイ

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【日記】せめて意味がほしかった

今日の深夜3時半、僕はうんこを漏らす夢で目を覚ました。 本題とは違うから内容は省くけど、トイレに着いたと思ったら全部使用禁止だったり、他のトイレを探していたら小学校のとき好きだった女の子に声をかけられ動けなくなったり、そういう色んな邪魔に耐えた末に漏らしてしまう、最悪の体験だった。 起きて一番に自分の尻を触った。 とりあえず現実では漏らしてなかったので一応安心する。 夢の中と同じように、強い便意を感じたのでトイレに向かう。 便座に座ったときに、体の疲れを感じた。中途

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