秋野ひろ

マンガ家。コルクインディーズ。描きたい感情、描いたマンガのアーカイブ、日記に使いがちです。

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【定例議事録】自分の褒められポイント

【定例議事録】感情のあらすじをつくろう

言葉に自分を合わせていくかっこよさ【『りさこのルール』感想】

【定例議事録】自分の褒められポイント

これは、やじまけんじさんと佐渡島さんの、「コッペくんの次の話をどんな内容にするか?」という打ち合わせを見学させてもらって、そこでの気付きをまとめたものです。(2020年8月21日) 「今回どう褒めたらいいのか教えて?」これは佐渡島さんが、やじまさんの打ち合わせ前に載せたネームを見てまず言った言葉だ。 最初、僕は「褒めるところがない」というフィードバックを遠回しにしているのかと思いなんとなく怖く感じていた。 ・・・が、実はこの言葉には、合理的かつ大切な2つの意図が含まれて

【定例議事録】感情のあらすじをつくろう

これは、やじまけんじさんと佐渡島さんの、「コッペくんの次の話をどんな内容にするか?」という打ち合わせを見学させてもらって、そこでの気付きをまとめたものです。(2020年8月18日) 感情のあらすじをつくろうやじまさんが打ち合わせのために作った、次の話のあらすじをまとめたものを見て、佐渡島さんが言ったのが「感情のあらすじが書けていない」という指摘だった。 現状、やじまさんは「何が起こるか」を先に書いていて、そのせいで「どんな感情になるか」に着目できておらず、話の中で描かれる

言葉に自分を合わせていくかっこよさ【『りさこのルール』感想】

僕は他人の言葉に惹かれやすい。 高校生のときなんかは誰かの気に入った言葉とか本に出てくるセリフをいちいちスマホのメモに溜めていて、あとで数えたら3万字を超えていたりした。 そういうふうに言葉をストックしていると、たまに役に立つことがある。 たとえば「お茶碗を割るのは洗う人だけ」という言葉は、何かで失敗した日に見返しては自分に言い聞かせることで気分が沈むのを抑えていた。 逆に、他人の言葉を安易に使ってしまうことによって、「あれはダサかったな」という行動をしたこともあった