秋野ひろ

マンガ家。描きたいテーマのアーカイブに使ってます。

【レポート】計画性を持とう

課題で、「姉崎神社に、正月に門松を飾らない理由」を想像して書くというのが出た。
もう1つのテーマと合わせて、A4サイズのレポート1枚にまとめればよい。
だが、「ちょっとユニークに攻めてやるかぁ」と冒頭をふざけたところ、収集がつかなくなってしまった。
今日は色々やりたいこともあった。学校の図書館にあるパソコンを使い、課題に取り掛かったのが20時。30分と少しで課題を終わらせ、21時には帰宅、そこから

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追悼 サニー(虫注意)

高校1年生のとき、この誘いを断っていれば、今ほど辛い思いをせずに済んだのかもしれない。

上のやりとりの1ヶ月後、誘ってきた相手と僕を含む5人でセミを食べた。
やる前は、虫を食べることへの抵抗を感じると思っていた。しかし実際はむしろ殺す方が心苦しく、茹でて死んだ蝉の羽をむしる頃には、各々が「これは自分が大事に食べる蝉だ」と思っていた。
ガスコンロを使って公園で調理したが、食べるときには土の上で正座

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【自由研究】強キャラのトリックを暴く

はじめに、次の漫画を見てほしい。

誰もが一度は見たような場面ではないかと思う。以降、このシーンを「アピール場面」と呼ぶ。

アピール場面で描かれるキャラは大抵強い。その彼らの強さ自体を疑いはしない。
しかし気にかかることがあった。

「そんなに都合よくゴキブリが出てくるのか?」

というのも、基本的にアピール場面以外で虫の描写がほとんどない。これでは、強キャラがわざわざ自己主張のために虫を用意す

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【自由研究】おっぱいは風か?

○研究の動機「風のおっぱいを求めて」

「一定速度を超えた車から手を出すと、風がおっぱいに感じる」…日本男児で、この都市伝説を知らないものはいないだろう。
以下の画像は筆者のツイートだが、似た経験をした方も多いのではないか。

この風によって得られるおっぱいの感触を「風のおっぱい」と呼ぶことにする。

風のおっぱいを感じる速度には諸説ある。速度によりカップ数が変化するという説、逆に遅い速度でこそ

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時の差婚(7000字)

作り笑いに気付いたのはそのときが初めてだった。
 小さな笑い声を上げた彼女は、きっと泣いていた。

僕が定年退職した頃、一般人もタイムマシンを使えるようになった。

 高校生のときに知り合った妻、チサも同じ年に仕事を辞めた。家族にも恵まれた。退職金も十分にある。僕は自らの余生に何ら不満があるわけではなかった。
 ただ、過去にある未練があった。

 あれは高校2年のバレンタインデーだ。毎年僕には無縁

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